公務員だからこそ輝ける婚活術 – 元公務員が語る、幸せな結婚への道のり
結婚相談所プロマリエの岡田なつです。
前橋市で公務員男性専門の結婚相談所「プロマリエ」を運営しております。
前橋市および周辺地域にお住まい、またはお勤めの30代~40代の公務員男性の皆様、婚活の進捗はいかがでしょうか。
先日、一人の公務員男性との面談が心に残りました。
目次
- ○ 婚活に不安感・・でも大丈です!
- ○ なぜ今、公務員の婚活がチャンスなのか
- ○ 公務員ならではの3つの魅力
- ・1. "誠実さ"という最大の武器
- ・2. "意外な"コミュニケーション力
- ・3. "責任感"という安心感
- ○ 成功事例:普通の公務員が見つけた幸せな結婚
- ○ これから婚活を始める公務員の方へ
婚活に不安感・・でも大丈です!
その方は30代前半。窓口業務をしていて、丁寧な物腰と真摯な態度が印象的でした。
ただ、婚活については強い不安を抱えているようでした。
「岡田さん、正直に言うと、自分に全然自信が持てないんです。確かに公務員って安定しているって言われますけど...休日出勤もあるし、残業も多いし。それに、女性と話しても全然話が盛り上がらなくて...」
その言葉を聞いた瞬間、私の30年以上の公務員生活で出会った数多くの同僚たちの顔が浮かびました。
皆、最初は同じような不安を抱えていました。でも、結婚後は素敵な家庭を築き、仕事も私生活も充実させている姿を、私は数多く見てきました。
実は先日も、公務員男性から成婚の感想をいただきました。活動開始当初は「僕みたいな堅物に素敵な出会いなんてあるんでしょうか」と悩んでいた方でしたが、今では輝くような笑顔で彼女のことを話してくれました。
だから心配しなくて大丈夫です。
なぜ今、公務員の婚活がチャンスなのか
私が結婚相談所を始めて特に感じるのは、「公務員」という職業への見方が、大きく変わってきていることです。
婚活女性は、安定・安心・安全の公務員男性に魅力を感じています。以前30代女性と話した時
「なつさん、公務員さんていいですよね。前に婚活パーティーで会った公務員さんが話してくれたのが印象的だったんですけど、市民の方からの『どんなに理不尽なクレームでも、まずはその方の気持ちに寄り添うところから始めるんです』って。そういう誠実さっていいですよね」
その方は続けてこう話してくれました。
「実は私、以前付き合っていた彼が、すごく不安定な生活を送る人で...。だから今度は、しっかりと将来を考えられる人と結婚したいんです。親も喜ぶと思います」
これは決して珍しい意見ではありません。婚活している女性で「結婚相手として公務員が理想」と話す方は多くいらっしゃいます。でも、そこには単なる「安定性」以上の理由があるんです。
公務員ならではの3つの魅力
公務員さんと成婚された女性の声を集めてみると、こんな特徴が見えてきました
1. "誠実さ"という最大の武器
「初めてのデートで、電車が遅延したときのこと。15分前には必ず着くように計画を立てていたそうで、予定より5分遅れただけなのに、本当に申し訳なさそうにしていました。そんな几帳面なところも含めて、誠実な人柄が伝わってきてキュンとしました」
(28歳女性・看護師)
2. "意外な"コミュニケーション力
「最初は無口で控えめな印象でしたが、お話してみると驚きました。市民の方との対応で培われたのか、私の話をすごく丁寧に聞いてくれて。質問も的確で、『ちゃんと理解しようとしてくれてるんだな』って感じたんです」(32歳女性・会社員)
3. "責任感"という安心感
「結婚について話し合ったとき、『自分の給料はこれくらいで、ここまでなら家計に回せる』って、具体的な数字まで示してくれたんです。将来の教育費のことまで考えていて。そういう現実的な部分もしっかり考えられる人だなって」(34歳女性・パート)
成功事例:普通の公務員が見つけた幸せな結婚
ここからは、実際の成功事例をご紹介します。個人情報保護のため、細部は変更していますが、全て実際に成婚された方々のお話です。
・公務員Bさん(30代前半)の場合
Bさんとの出会いは、寒い冬の夜でした。仕事帰りに立ち寄ってくれたBさんの第一印象は、どこか疲れた様子。窓口業務を担当していて、その日も困難な案件があったそうです。
「正直、婚活なんて場違いな気がして...。でも、同期が次々と結婚していって。上司から『人生の幸せも大切な仕事だぞ』って背中を押されたんです」
最初の懸念は、不規則な勤務でした。でも、そこは工夫次第。休日出勤が月2回あるなら、その予定を前もって把握し、空いている週末を効率的に使う。そんな「公務員らしい」計画的なアプローチで、6ヶ月後、成婚退会されました。
「休日の予定を決めるとき、『公務員って忙しいんですね』って、彼女が理解してくれたんです。そこから話が広がって...」
と嬉しそうに話してくれました。
・公務員Cさん(30半ば)の転機
「恥ずかしながら、30代半ばまで彼女いない歴=年齢でした」
そう笑って話すCさん。転機は、とある研修会での出来事でした。
「同世代の講師の方が、『皆さんの仕事ぶりを見ていると、几帳面で、誠実で、相手の立場に立って考えられる。それって素晴らしい長所だと思います』って。その言葉で、自分の価値に気づけたんです」
その後、自分の「几帳面さ」を活かして、休日の時間を計画的に使い、趣味のサークルに参加。そこで出会った方と、昨年結婚されました。
これから婚活を始める公務員の方へ
最後に、成婚された方々から寄せられた「あの時の自分に伝えたいこと」をご紹介します。
「公務員の几帳面さや堅実さは、決して"ダサい"んじゃない。それが強みになる相手が、必ずいます」(公務員・30代前半)
「最初から完璧を求めすぎないこと。お相手の方も同じように緊張されているんだって、途中で気づきました」(公務員・30代前半)
「仕事と同じように、一歩一歩着実に。焦る必要はないんです。でも、その一歩を踏み出すことは大切」(公務員・30代後半)
私からも一言。
婚活は、決して特別なことではありません。むしろ、公務員の皆さんが得意とする「計画的」で「誠実」なアプローチが、最も成功への近道なのです。
今、この記事を読んでいる皆さん。不安な気持ちは、よく分かります。でも、あなたの職業人としての素晴らしさは、必ず人生のパートナー探しでも活きてきます。
まずは、気軽にお話ししませんか?プロマリエは、その最初の一歩を、しっかりサポートさせていただきます。